俺たちの親方、俺たちの社長、西部秀人
そんな社長について書いてみた前回。今回はその番外編です。
俺たちの西部秀人氏と、求人募集についてのミーティングをしていた時の出来事。
求人票に掲載する内容において、"企業側が求める人材"を提示する項目があったため、私は社長に「会社としてどのような人材を求めるのか」を尋ねてみました。
例としては、協調性がある人、誠実な人、集中力がある人など。
すると社長の返答は、、、
笑顔で
運がいい人!
「運がいい人、いいよね。ジャンケンが強い人でもいい。」
いわゆる、「持ってる」というやつだと思う。
本田圭佑ね。
うんうん
そんなパワーワード求人票にどう書くんだよ
(マジレス)
結局ミーティングは頓挫した。
後日、「物づくりが好きで新しい挑戦にも積極的な方!」みたいなことを勝手に書いて載せておいた。私が社長の方をなるべく見ないようにしてやりすごしていたのは言うまでもない。
そもそも私は、強運なのは社長のことだと思っていて…
対向車がスリップする事故に巻き込まれて車がぐちゃぐちゃになるも怪我ナシとか。
財布忘れて海外行っても毎回なんかしらのラッキーで難を逃れてくるし。※鞄の底に、別件で支払いをするためのまとまった現金がたまたま入っていたとか。(そもそも普通は海外へ行く前に支払い関連は済ませておくものだと思うけど気にするのはよそう…)
オーロラツアーに参加した時もそうだったなぁ。
※オーロラは3泊すれば見られると言われており、滞在は2日のみという強気なスケジュールを組んでいた社長に対して私は、「見えなかったというオチもそれはそれでネタになるか。」などと考えていた。
だがフタを開けてみれば、鑑賞スポットに到着してすぐオーロラ出現。
まるで合成のような見事なオーロラ(褒めている)
通常オーロラは到着してもなかなか出現しないため、ツアーではしばらく滞在時間が設けられる。ところがどっこい、すぐに見えてしまったために社長は暇を持て余したというではないか…。
つい最近も、高速道を走行中に社長が運転する車のフロントガラスがこんなことに、、、
これ人轢いてない?
※轢いてません
レコーダーには原因がはっきりと映っておらず、本人も何が当たったのかわからないという。
ただ、すごい衝撃だったと。
そりゃそうだ…
こんなの念か覇気しかない
通行量の多い時間帯。もちろん後続車両もすぐ近くにせまっていて、一歩間違えたら大事故。怖すぎる…
だが無傷。これに驚いてハンドル操作を過り事故を起こしたというわけでもない。これは強運というよりも、神経が強いと表現したほうがいいのかもしれない、、、
運がよかったなと感じるエピソードがけっこう強烈なので、おそらく「運が身を助く」ということが実際の経験として刻まれているのでしょう。そのために強運を高く評価しているのかも。
そもそも、「運が悪い」「ツイてない」などと言われる人は、「運次第」「運がよかった」という言葉に抵抗がある人が多いのではないでしょうか?ちなみに私はそういう感じ。マーフィーの法則を信じるタイプ。くじ引きとかしたくないし。一か八かみたいなこともしたくない。
その点で言えば、社長は「きっとなんとかなる!」「いま運が悪いってことは、あとは上がるね!」とか言って本当に好転しちゃうことも実際によくあるんですよね。
「大丈夫!!」ってよく言ってくれる社長です。
しかも本当に大丈夫だと信じているのが目に見えてわかる。
つまり、自分のことを運がいいって思える人=ポジティブな人・前向きな人ってことなんですな。自分はどうせツイてないから。って、うだうだいう人よりいいですね(私のことだが、、、)
そうか。そういうことだったのか。
「運がいい人」という言葉が指す本当の意味は。
…って
わかりにくいわ!!!!
あと求人票には書けないことに変わりはないから。
というわけで
運がいい人、またはジャンケンが強い人はぜひ弊社の求人へご応募ください。
そうでもない人、またはツイてない人でも大丈夫です。
というか私は運云々よりも誠実で協調性のある方がいいです。よろしくお願いします。