社員旅行 in沖縄 初日編①

なんやかんやで無事に那覇空港へ到着。

飛行機を降りてまず感じたのは

「おお…暑い」

長袖をぬいですぐにノースリーブになったほどに気温が高い4月の沖縄です。


ロビーを出て、先発隊はどこにいるのかな?と見渡していると、道路の向こう側で両手を振る社長を発見。

「ハイサ~イ!」

大音量&眩しい笑顔。たった1時間先に到着しただけでもう馴染んでいるさすがの社長。



さてすでにお昼時。

目的の店へレンタカーで出発!

向かう先は「きしもと食堂 八重岳店」

那覇空港からは94km。時間にして1時間半。

空腹をかかえながら行くにはちょっと遠い。笑

さらには、到着したらもう14時を過ぎているというのに大行列が!

どんどんお腹が減る中、ひたすらに待ち…

ようやく食べることができた、名物のソーキそば!

お肉がすごぉくやわらかくてビックリ!

して暑い中ようやく飲めたオリオンビールがまた美味しい。

ようやくお腹も心も一息つくことができました^^


さて、お腹を満たしたあとは定番の美ら海水族館へ!

ジンベイザメウォッチングをし、、、

ここでもオリオンビールやらブルーシールアイスなどをたいらげる我々。

イルカショーも楽しんで、美ら海水族館を満喫しました。

この美ら海水族館は、水族館としての魅力もさることながら、建造物としても圧倒的なオーラを放っていますね。設計したのは、沖縄出身の建築家である国場幸房さん(享年77)。那覇市本庁舎なども手掛けた沖縄県が誇る建築家です。


コンクリート造りということで我々木構造専門業者とはまた違った舞台ですが、このような他に類を見ない建造物を目の当たりにし、「いつかこのような素晴らしい建築物にたずわりたい!」というモチベーションはとても高まりました。


ちなみに…台風やシロアリによる被害を防ぐため、そのほとんどがコンクリート建築と言われている沖縄県。国産材として一般的な杉も県内には生えていないそう。新国立競技場の全国47都道府県の杉を使用するプロジェクトでは、沖縄県だけ杉ではなく松なんです。(※リュウキュウマツ)


そんな沖縄での朗報がコチラ▼

沖縄県では普段猛烈に私を苦しめる花粉症が一切気にならない!

それだけで旅行の楽しさが5割増しになったといっても過言じゃない。




快適な鼻の状態をキープしながら美ら海水族館を後にして、本日の宿へと出発です。



それが今回の旅行で絶対行くと決めていた…


ココ。

結家さん。

そう、同じMUSUBIYAが1,761kmもはるか遠く離れた場所に!

関市の結屋と今帰仁村の結家、漢字は一文字違いますが、どちらも「人と人とのご縁」を大切にしたいということから名づけられた、いわば同志ですね。(若干図々しい)

外国人バックパッカーや一人旅、長期ステイなんでもござれのアットホームなゲストハウスである結家さん。今年20周年を迎えられるそうで、結屋よりも10年もの大先輩。


初めて知ったのは7年前…

実はお互いの代表メールアドレスが非常によく似ており、

〇月×日より△泊したいのですが・・・うんぬんかんぬん

という海外からの間違いメールを受け取ったことがきっかけでした。英語で届いたそのメールは、一見するとスパムのようで不審に思ったのですが、斜め読みしてみたところどうやら宿の予約がしたいっぽい

ということで、念のためにムスビヤという宿泊施設がないかgoogle先生に聞いてみたところ…

海外旅行客がよく訪れる、同じ名前のゲストハウスが沖縄にある!

絶対ここだと確信してその予約メールを転送したのです。その時、お礼と共に「同じ名前なんですね」というコメントも頂いて、お互いに認識しあうこととなったのでした。(余談ですがその後も間違いメールが届くことがあり、その際にはもう勝手知ったる感じでサクっと転送)


行ってみたいと思いつつも、その後コロナ禍に突入してしまい(泣)

今回ようやく沖縄旅行が決定し、心の片隅にずっといた結家さんに満を持して伺うことになったのでした。


そんな「なきじんゲストハウス結家」へGO!



次回へ続く^^